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研究活動

受賞・新聞記事など

海事科学部卒業生の長沢潤一さんが情報処理学会シンポジウム「インタラクション2025」でインタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞

海事科学部の卒業生(2024年3月卒業)の長沢潤一さん(現:関西学院大学研究員 / LINEヤフー株式会社リサーチインターン、2025年4月よりシュトゥットガルト大学博士前期課程)と長松隆教授(他3名)が、2025年3月2〜4日に開催された情報処理学会シンポジウム「インタラクション2025」においてインタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞しました。


長沢さんの研究発表「注視点に基づいた個人識別への顕著性マップ手法導入の検討」は、画像内の視覚的に目立つ領域を示す顕著性マップを個人識別に応用する新しいアプローチを提案しています。この手法により、ユーザビリティとセキュリティを両立させた、より高度な個人識別手法の開発が期待されます。


今年のインタラクティブ発表には275件の投稿があり、プログラム委員会によるスコア上位の45件がプレミアム発表として選ばれました。プレミアム発表の中から、発表当日にチーフプログラム委員団の巡回審査を経て、インタラクティブ発表賞(PC推薦)の受賞が決定しました。


受賞の情報は、https://www.interaction-ipsj.org/2025/award/からご覧いただけます。


発表風景


授賞式


賞状