内田  誠うちだ  まこと

商船学士 ： 神戸商船大学  1981年

博士（工学）： 大阪大学  1998年

担当科目

海洋政策科学部 ： 海事実務概論(1年)、海事産業技術概論(2年) 、機関室資源管理(3年)、抵抗推進工学(3年)、機関学実験(3年)

海事科学部 ： 最新舶用機器・技術概論(2年)、基礎ゼミ(2年)、リーダーシップ、推進工学(3年)、マリンエンジニアリング実験(3年)、総合ゼミ(3年)、特別研究(4年)

海事科学研究科 ： Power Systems Management (M)、機関システム特論(D) 、論文研究、特定研究

研究内容

船舶がより安全かつ効果的に運航できるように、船舶推進システム技術、エネルギーシステム技術、舶用機関プラントに関わる安全管理技術の分野において、以下の研究テーマを掲げて研究および教育に取り組んでいます。また、海事文化の普及のため、学内に設置された海事博物館の運営と所蔵資料の分析調査にも取り組んでいます。

・ 船舶推進性能分析に関する研究
・ 機関管理におけるヒューマンファクターに関する研究
・ 舶用機関プラントシミュレーター（MEPS）の活用に関する研究
・ 船舶における自然エネルギー等有効活用に関する研究（終了）
・ プロペラの空気吸込みと起振力に関する研究（終了）
・ 海事博物館所蔵資料の分析調査   など

学生へのメッセージ

皆さんに備わった能力（知力・気力・体力）を社会貢献に活かすため、大学の資源を積極的に大いに活用しましょう。自己研鑽や社会進出など、自ら工夫して行動しようとする皆さんに対し、私は支援・協力を惜しみません。何事を進めるにも互いに知り合うことが大切ですので、研究室（2号館北棟2F東寄り）に私を訪ねるか、学内で私を見かけた際に皆さんから声を掛けるなど、積極的なアプローチを期待します。