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教員紹介

グローバル輸送科学講座

Last Update 2010.10.01

岡田  順子おかだ  じゅんこ
准教授
法学修士 : 名古屋大学大学院法学研究科  1986年
担当科目
全学共通 : 国家と法
学部 : 海事国際法
大学院 : 国際海事管理法論
研究内容
専門は国際法です。国際社会では、国家間の経済的な格差からさまざまな問題が生じてきました。このような格差の視点から海事社会をみていくと、海賊、テロ事件など船舶の安全な運航を脅かす問題の根底にも経済的な格差が原因の一つであることがわかります。
では、それに対して法はどのように対処しているのでしょうか。海賊、テロなどに適用される法はどのようなものなのか、それはどのような状況に対して制定されたのか、現代の国際社会にあってその法を適用することによって新たに生じている問題は何か、について検討をおこなっています。
また国際社会の平和と安全を維持するためには、各国家の社会的経済的安定が不可欠です。特に発展途上国では、国際社会の援助なしにそうした国家の安定を実現できない国が多くあります。こうした国際社会の援助の中でも紛争後の国家の安定のために行われているのが平和構築活動です。国際連合の実践の中で編み出された平和構築活動はどのような原則に基づいているのか、その原則はどのようにしてできてきたのか、この活動は具体的にどのように行われているのか、それは国際社会の平和と安全の観点からどのように評価されるのかについても考察しています。
学生へのメッセージ
法学研究室では担当教員の研究内容とは関係なく卒業研究テーマを選んでいます。これまで海賊、港湾運送法、海事テロ、難民と入管法、外国人労働者問題などさまざまな現代社会の問題が卒業研究のテーマとして選ばれてきました。
卒業論文を書く過程で学生は、現代社会の問題についての理解を深めるだけでなく、自分で問題を考えるために資料を収集したり、調査を行い、それらの資料・情報を分析し、検討するという力をつけていきます。
2010年度 卒研テーマ
沿岸国の刑事管轄権港湾と地方自治体
電子媒体と著作権問題離婚をめぐる社会情勢と法状況   など