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教員紹介

マリンエンジニアリング講座

Last Update 2018.04.06

段  智久だん  ともひさ
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教授
工学士 : 同志社大学  1991年
修士(工学) : 同志社大学  1993年
博士(工学) : 同志社大学  1997年
担当科目
学部 : 海技実習、最新舶用機器・技術概論、海事科学通論、機械製図-1、
機械製図-2、内燃機関工学-1、内燃機関工学-2、
マリンエンジニアリング実験、基礎ゼミ1、総合ゼミ、特別研究
大学院 : エネルギー環境論1、エネルギー環境論2、特定研究I、特定研究II、論文研究I、論文研究II、
エネルギー環境特論1、エネルギー環境特論2、特定研究
研究内容
   内燃機関(エンジン)は、機構が発案されてから100年以上が経過している機械システムです。今日もなお、エネルギー効率や排気性能の向上のために様々な技術が開発されて改良されています。当研究室では、実際にエンジンの運転を行うことで、バイオ燃料(パーム油、菜種油、ジャトロファ油など)や化学物質(ジメチルエーテル、エタノールなど)を燃料として利用する可能性について研究を行っています。また、それらの燃料が持つ流動特性や微粒化特性を独自に製作した試験装置を用いて解析しています。さらに、海技士養成のための舶用機関プラントシミュレータ(機関室シミュレータ)を用いた研究にも取り組んでいます。
・ 液化ジメチルエーテルを利用した各種燃料のディーゼル燃焼改善
・ 各種エマルジョン化手法を用いたディーゼル燃料の燃焼特性解析
・ バイオ燃料のディーゼルエンジンへの適用研究
・ アルコール混合燃料の船外機エンジンにおける燃焼特性解析
・ ディーゼル燃料噴霧の微粒化特性に関する研究
・ 揮発性物質混合燃料の動粘度計測手法の確立に関する研究
・ 舶用機関プラントシミュレータにおける主機排気性能への相関性 など
学生へのメッセージ
   世界中で多用されているエンジン(内燃機関)は、地球温暖化防止やエネルギー資源確保の観点から大きな改革を迫られています。
   燃料電池など他の動力源候補が開発されている中で、従来の燃料燃焼による内燃機関の存在意義はどのような点にあるのでしょうか?
   その一つは、「大きな動力を得ることができる」点にあると考えています。乗客や貨物を搭載する航空機は、高重量の機体を浮かせて飛ばす推力を得るためにジェットエンジン(連続式内燃機関)は不可欠です。また電気推進と呼ばれる船舶であっても、駆動用電力をディーゼルエンジン(往復動式内燃機関)で発電することがほとんどです。
   このような内燃機関について、環境に与える負荷を低下させながら、持続的に入手が可能なエネルギー源を適用できるようにすることが大切と思っています。