「夏休み子どもいろいろ体験スクール2014」を開催しました
Last Update 2014.08.05
平成26年7月25日(金)午後、神戸大学深江地区キャンパスで神戸市東灘区内の小中学生を対象に「夏休み子どもいろいろ体験スクール2014」を開催しました。
神戸大学海事科学研究科は、神戸市東灘区との間で、それぞれの持つ人材や知識、情報などの資源を活用し相互に協力することにより、人材育成と地域活性化に寄与することを目的とした地域連携協力の協定を締結しており、このプログラムは本協定に基づき、毎年、夏に実施しています。
今年は、「知ろう!学ぼう!海のこと」というタイトルで行われ、小中学生36名が、実習船「白鴎」の乗船と港内見学、附属練習船「深江丸」の船内見学とロープワーク(結索)実習、神戸大学海事博物館の見学など、保護者とともに体験プログラムに参加しました。
参加した子どもたちは、初めて見る練習船の船内を興味深く観察し、教員や学生の案内に熱心に聞いていました。船内見学後の、ロープワーク(結索)実習では、学生に結び方を教わりながら、まるで実際に船を係留するかのような真剣な表情でロープワークに挑戦していました。
また、実習船「白鴎」(大型モーターボート)の乗船体験では、海風に吹かれながら、停泊中の超大型コンテナ船や六甲アイランドのコンテナ埠頭など神戸港の港湾施設を見学し、普段は見ることのない海側からの景色を楽しみました。
 |
 |
ロープワーク(結索)実習 |
実習船「白鴎」乗船 |
 | |
海事博物館見学 | |