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社会貢献
公開講座
平成27年度 神戸大学大学院海事科学研究科 公開講座 「社会の基盤を支える海上輸送」 募集要項
- 概 要
- 我々の暮らしを支える様々な品物や電気・ガスなどのエネルギーの原料のほとんどが、海外から船舶で輸送されてきます。それらの原料から生み出される製品は海外に船舶で輸出され、日本経済の成長に大きく貢献しています。この社会基盤を支える国際海上輸送について、その位置づけや特長・現状などについて広く学びます。
- 開催日時
- 平成27年8月1日(土) 13時30分〜16時20分
- 開催場所
- 神戸大学大学院海事科学研究科(深江キャンパス) 総合学術交流棟 梅木Yホール
- 参加費用
- 無料
- プログラム
13:30 | 開会挨拶 |
13:35 |
「社会を支える国際海上輸送」 小林 英一 教授
私たちが普段何気なく接している身の回りの様々な製品、そして大きな恩恵を受けている電車やバスなどの交通手段、電気・ガスなどのエネルギーは必ず何らかの資源に原点があります。日本はこのような物質のほとんどを輸入に頼り、その資源を使って作られた様々な製品を海外に輸出しています。この多くの物や人を運び日本の経済を支えている海上輸送の姿を概説します。 |
14:25 |
「新しい時代の海上輸送技術」 笹 健児 准教授
海上輸送の分野では安全性・環境保持・経済効率という三つの側面をバランスさせた経営が時代とともに厳しく求められるようになりました。この中でも海の気象予報や船の性能評価は三つの側面を考える上で非常に重要な要素です。これらに関連する海上輸送の新時代に求められる運航管理の技術刷新について実例をもとに解説します。 |
15:15 | 休憩 |
15:30 |
「海上輸送船舶の安全安心への取り組み」 橋本 博公 准教授
海上輸送の担い手は船舶であり、種々の貨物や人々を目的地まで運びます。海上では厳しい嵐に遭遇したり、混雑した海域を航行したりしますが、そのような状況でも安全かつ決められたスケジュール通りに運航せねばなりません。本講義では海上における船舶の安全性確保に関する取り組みや国際条約の役割について紹介します。 |
16:20 | 閉会挨拶 |
- 募集人数
- 50名 (対象者:高校生以上)
- 応募方法
- 受講申込書
に必要事項を記入の上、7/31(金)正午までに郵送(必着)またはFAXして下さい。電子メールでの申し込みも可能です(必要事項を記入して下さい)。定員に余裕がある場合に限り当日の参加も受け付けます。
- 連絡先
- 〒658-0022 神戸市東灘区深江南町5-1-1
神戸大学大学院海事科学研究科総務係
Tel: 078-431-6200 Fax: 078-431-6355
E-mail:
募集要項
受講申込書
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