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研究活動

受賞・新聞記事など

北地渉悟さん(博士前期課程2年)が日本船舶海洋工学会から表彰されました(若手優秀講演賞)

海事科学研究科博士前期課程2年(マリンエンジニアリング)北地渉悟さん(指導教員/西尾 茂 教授)が、令和4年日本船舶海洋工学会春季講演会[1]で行った講演に対して、若手優秀講演賞を授与されました。同表彰は、2022年5月26日(木)〜27日(金)に開催された同学会の講演会において、エントリーした若手(30歳未満,応募29件)の講演者の中から書類審査と講演会発表の評価を経て選出された6件のうちの1件でした。

北地さんは、横移動船舶に作用する流体力の特性分析を、数式船型を用いて詳細に分析した結果[2]について講演し、これが高く評価されて受賞に至りました。表彰式は、神戸で開催された令和4年秋季講演会において開催され、表彰状が授与されました。


賞状


【参考文献】

[1]令和4年春季講演会報告,日本船舶海洋工学会誌,No.103, 2022年7月.

[2]北地渉悟,西尾 茂,高松賢一,勝井辰博,横移動船舶に作用する流体力特性の数値船型を用いた分析
−第2報:主要目比が及ぼす影響の調査−,日本船舶海洋工学会講演論文集,Vol.34, pp.355-359, 2022年5月.