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お知らせ

国際海事研究センター第6回総合セミナー「Challenge and Development of Sea」を開催しました

Last Update 2016.01.08


神戸大学大学院海事科学研究科では、12月10日(木)、附属国際海事研究センター第6回総合セミナー「Challenge and Development of Sea」を開催し、学内外の研究者・院生等、約30人が参加しました。


古莊  雅生・海事科学研究科附属国際海事研究センター長の挨拶から始まり、引き続き、国際海事研究センターを構成する6部門から昨今話題として取り上げられている諸問題について研究成果を、次のとおり発表しました。


今井  昭夫・神戸大学大学院海事科学研究科教授が「海港・空港の施設運用スケジューリングの統合的アプローチ」(An Integrated Approach for Scheduling of Seaport and Airport Facility Operation)、Prof. Dr. Captain Byeong-Deok YEA・Korea Maritime and Ocean Universityが「Dynamic Positioning Operator Education and Training Scheme -Current Situation and Future Improvement -」、高 欣佳・神戸大学大学院海事科学研究科博士課程後期課程が「AISデータを用いた沖待ち船舶の航行実態解析に関する研究」(Analysis of Actual Situation of Waiting Ship Using AIS Data)、松本  宏之・海上保安大学校主任教授(神戸大学客員教授)が「領海と公海にかかる船舶衝突海難の研究」(A Study on Maritime Collision Cases Relating to Territorial Waters and the High Seas)、西浦  正樹・東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤科学研究系先端エネルギー工学専攻プラズマ理工学講座准教授が「惑星磁気圏プラズマ装置RT-1を用いたプラズマ・核融合実験:高エネルギーガンマ線検出器開発」(Plasma and Fusion Researches in the Magnetosphere Plasma RT-1 Device:Development of MeV Gamma Ray Detector)、塩谷  茂明・神戸大学大学院海事科学研究科教授が「瀬戸内海を航行する船舶への遠隔操船支援システムについて」(Remote Maneuvering Support System for Vessels Navigating the Seto Inland Sea)のテーマで研究発表を行いました。また、各研究発表の後には質疑応答の時間が設けられ活発な議論が交わされました。


古莊 雅生 国際海事研究センター長 挨拶 今井 昭夫教授 講演
古莊  雅生  国際海事研究センター長  挨拶 今井  昭夫教授  講演
Prof. Dr. Captain Byeong-Deok YEA 講演 高 欣佳学生 講演
Prof. Dr. Captain Byeong-Deok YEA  講演 高  欣佳学生  講演
松本 宏之氏 講演 西浦 正樹氏 講演
松本  宏之氏  講演 西浦  正樹氏  講演
塩谷 茂明教授 講演 質疑応答の様子
塩谷  茂明教授  講演 質疑応答の様子