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キャンパスライフ

船舶実習

 本学部では,船舶職員になるために必要な技術を修得するために船舶実習を開講しています。船舶実習は,海事科学研究科附属の練習船深江丸を利用する「学内船舶実習」と, 独立行政法人海技教育機構(旧 航海訓練所)の練習船を利用する「船舶実習1」,「船舶実習2」,「船舶実習3」があります。
 このうち,「船舶実習1」は第2学年の約1ヶ月間,グローバル輸送科学科(選択科目),マリンエンジニアリング学科(必修科目)の学生が履修する科目です。実習の実施時期は,練習船の定員および配乗計画により夏季または春季休業期間中に実施します。「船舶実習2」は第3学年の約2ヶ月間(10〜11月),グローバル輸送科学科航海マネジメントコース(必修科目),マリンエンジニアリング学科機関マネジメントコース(選択科目)の学生が,また「船舶実習3」は第4学年の約3ヶ月間(1〜3月)を独立行政法人海技教育機構(旧 航海訓練所)の練習船に乗船することで履修します。



船舶実習2ならびに船舶実習3の連続履修について
 1学期に船舶実習2(3年次)および船舶実習3(4年次)を連続履修を希望する者は,学級指導教員の指導・許可を得て,7月末日までに教務係に届けるものとする。その場合,船舶実習以外の科目の履修は認めない。
 ただし,特別研究については特別研究指導教員の許可を得て,履修を認めることがある。
船舶実習2,船舶実習3および学内船舶実習の履修について
  1. 船舶実習3を履修するには,当該科目を除き卒業するために必要な単位数および三級海技士(航海または機関)を取得するために必要な単位数を修得見込みでなければならない。
  2. グローバル輸送科学科航海マネジメントコースの学生は,船舶実習2および学内船舶実習1,2,3を疾病その他の特別な事情により履修できない場合には,別に開講する科目を履修することができる。マリンエンジニアリング学科機関マネジメントコースの学生は,船舶実習1および学内船舶実習1を疾病その他の特別な事情により履修できない場合には,別に開講する科目を履修することができる。
  3. 船舶実習3を履修する学期には,船舶実習および特別研究以外の授業科目を履修することはできない。ただし,当該学期に集中して開講されている授業科目については,この限りではない。
船舶実習中の補講について
 船舶実習2および学内船舶実習期間中に実施できない海事科学部開講授業科目の補講は,補修期間等に行う。