神戸大学 海事科学部
Faculty of Maritime Sciences, Kobe University

オープンキャンパス
2008


研 究 室 訪 問 ツ ア ー

  • 様々な気象情報から今日の天気を考えてみよう(海洋情報計測学研究室)

    研究室で受信している各種気象情報(天気図、気象衛星画像)やインターネット上で公開されている気象情報を使って、今日の天気について考えてみましょう。また、実際の観測現場を見学することにより気象観測に対する理解を深めます。

  • 目で見る操船の世界(操船シミュレーター実験室)

    操船シミュレーターとは、コンピューターを利用して景観映像の生成、船体の運動計算、船橋内機器の作動等を行う装置です。実際に操船シミュレーターを使って、船舶の運動を目で見て理解することを目的としています。

  • ヒューマンインタフェースと人間情報処理(認知心理学研究室)

    人間はコンピューターと同じように情報処理をしているのか、実験的に調べるにはどうすればいいのか、実際の実験とデータの解析の方法について体験してもらいます。

  • 深海2000mの世界(海洋プロジェクト実験室)

    大型の高圧容器を用いて、水深2000m(最大4000m)の世界を作り出します。深海2000mまで発砲スチロール容器を沈めてみた時の姿を通じて、水圧の驚異を体験してください。

  • タンデム静電加速器 ― 原子を光速の1/10 に加速する(粒子ビーム工学研究室)

    原子をイオンにして自由自在に高エネルギーに加速するのが粒子加速器です。加速された粒子のビームは、物質分子・原子・原子核の研究手段としてだけでなく、物質表面を加工して新機能をもつ物質を作製したり、表面近傍の組成分析に用いられています。

  • ミクロの世界(熱工学研究室)

    「猫じゃらし」(イネ科)を電子顕微鏡で見てみると・・・。10円硬貨の図柄の平等院鳳凰堂の屋根を電子顕微鏡で見てみると・・・。電子顕微鏡を使ってミクロの世界を観察してみましょう。見たこともない世界がそこにあります。観察できる大きさは500円硬貨大までです。サンプル持ち込みも歓迎します。

         


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