研究室訪問ツアーの詳細内容

<Aコース> コンピューターを駆使した大自然への挑戦コース

 様々な気象情報から今日の天気を考えてみよう(海洋情報計測学研究室)         
 
 
研究室で受信している各種気象情報(天気図、気象衛星画像)やインターネット上で公開されている気象情報を使って、今日の天気について考えてみましょう。また、実際の観測現場を見学することにより気象観測に対する理解を深めます。

 目で見る操船の世界(操船学実験室)
 
      
操船シミュレータとは、コンピューターを利用して景観映像の生成、船体の運動計算、船橋内機器の作動等を行う装置です。
実際に操船シミュレーターを使って、船舶の運動を目で見て理解することを目的としています。







<Bコース> 超(ちょー)の世界探検コース

 深海2000mの世界(海洋プロジェクト実験室)
 

大型の高圧容器を用いて、水深2000m(最大4000m)の世界を作り出します。深海2000mまで発砲スチロール容器を沈めてみた時の姿を通じて、水圧の驚異を体験してください。


 マッハの世界(衝撃科学研究室)                    
 
  
物体同士が音速前後の高速で衝突したとき、どのような現象が発生するか想像できますか?
現在行っている衝撃銃実験装置を用いた高速衝撃現象の解明や衝撃応用技術開発のための研究についてご紹介いたします。


 ミクロの世界(マリンエネルギー工学研究室)            
 
 
電子を操る走査型電子顕微鏡を使ってミクロの世界を観察・撮影してみましょう。観察したいサンプルの持ち込みも歓迎します。但し、大きさは5百円硬貨大まで。撮影した電子顕微鏡写真は皆さんに進呈致します。


 極低音の世界 (超伝導科学研究室)             
 
       
物質から限りなく熱エネルギーを取り去っていくと、それまで熱的撹乱に埋もれていた現象や物質そのものの素顔が見えてきます。その中から、電気抵抗がゼロとなる超伝導現象の世界をご覧ください。


トップページにもどる